足底筋膜炎

2019.04.15足底筋膜炎・踵骨炎

足底筋膜と踵骨炎で来院した35歳男性の症例です。

テニスが趣味で週2回の練習と試合を行っているとのこと。3か月前から足の裏に違和感を覚え、次第に張っている状態から足を着くと痛みが強く出るようになり踵に体重が乗せられなくなりました。
テニスも痛くてできない、無理をするとよく日歩くのも痛くなります。
整形外科では、足底筋膜炎との診断。湿布薬のみ処方。痛みがなくなるまでテニスは、やめてくださいと言われたようです。
2週間テニスを休んで練習を再開したがやはり痛みがあり翌日歩くのが痛い状態。
友人の紹介で当院されました。
最初の3回は、痛みを訴えている箇所の筋膜、踵の骨膜と骨盤周りの筋膜に施術を行いました。痛みは10→4に減りました。が練習量が増えると痛みがまた強くなる状態です。
もう少し話を詳しく聞くと足底の痛みの以前に転んで膝を強く打ち腫れて水を抜いたそうです。
現在は膝に痛みはないですが触ると明らかに問題ありです。膝を他動的に動かすと力が入ります。
無意識に膝を庇ってテニスをしていたようです。
膝のお皿(膝蓋骨)の周囲に筋肉の硬結がいくつも出来ていました。

3回の膝の施術を行うと膝の動きが自然になってきました。足底の痛みも違和感程度になりました。

以前の練習量に戻っても痛みは強くなりません。
膝の動きが自然になってくるとハムストリングに異常が見つかりました。ハムストリングの深い箇所に癒着が見つかりました。
この癒着を取り除くと足全体が非常に軽くなりました。
このことにより足裏の痛みも違和感もなくなりました。

結果、転倒により膝を壊して動きが悪くなる、膝をかばって動くことによりハムストリング周囲に癒着が発生。
大腿、膝が衝撃を吸収できないことで足底にダイレクトに衝撃が来ることにより足底筋膜炎、踵骨炎が発症したのでしょう。

この足底筋膜にも長い歴史があったようです。



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